全国で学校閉鎖かぁ…

本来のテーマとは離れてしまうのを承知で呟きます
実質 春休みが3週間のびた子どもたちは どこで どうやって過ごすのでしょう?ってことを思うと いつもの長期の休み以上に 不安になってしまいます
人の集まるところ 集団になるところに 身を置くことをしないことで 新型ウィルスから身を守りましょうってことでの今回の措置なわけですから お外で元気よく遊ぶっていうのは 前提として そもそもあり得ないわけですよね・・・
ってことはですよ ショッピングモールにお買い物に行くとか 仲良しとカラオケに行くとか お友だちとファミレスにランチに行って+ドリンクバーだけで何時間もお喋りするとか そのような時間の過ごし方は無理ですよね~
そうなると 心配なのが時間の使い方 過ごし方です
他が声を大にして心配してくれないので 脳科学が心配の声を上げますが 学校が何も手を打たなければ また ご家族に危機意識がなければ
スマホ依存・SNS依存の子どもは 確実に増えると思います
退屈を堪えることは 脳の成長には欠かせないことの1つです

我慢することは脳の前頭前野=前頭連合野を鍛えることにつながります
つまり 子どもの脳の成長には欠かせないことの1つなのです
ところが 闇雲に我慢だけさせるには 春休みまでの3週間強のやるのことのない休みは 子どもたちには あまりにも長過ぎます
学校からは 自宅学習の課題は出されるとは思いますが それが彼らの救世主になることはないと思います
やはりご家庭で過ごす中で アナログな体験・役割を仕掛けていってあげないと 自宅の教科学習だけでは とてもではありませんが 日長一日を過ごすことはできないと思います
その結果何が起きるか というと デジタルで暇つぶし・時間つぶしをするになってしまう それを危惧しますというわけです 
退屈に耐えることで または その退屈を乗り越えるために「何か遊びを工夫する」ということにチャレンジするとしたら それは 脳の発達にはもってこいなのですが
それを スマホやデジタルゲーム、タブレットで暇つぶしを続けてしまうと 脳の中の大切回路 特に 学習学力や生活学力に直接結びついているところが どんどん どんどん ダメになってしまうということです

お子さんたち急に降りかかった「長期の休み」それも「何もできないという長い時間」これを 親として どう過ごさせるのがよいうのか 徹底して考えることが とても大切だと思います

まだまだ書きたりないのですが これ以上書くと 真意が伝わる前に 驚くほどのご批判を浴びることになるので わかる人だけわかっていただけたら いいかなってところで やめておきますね