お知らせ(2021.11.30)

こんにちは
前回のお知らせへのお問い合わせが それなりに多く頂いておりますので その後の情報です

前回 お知らせ欄に書きましたように 2020年6月に公開講座の実施以降 新型コロナの影響で 各方面からいただいていた講演・講座が すべて中止・延期になりまして そんな状態が1年以上続いておりました・・・ が
ここにきて なぜ?どうして? 何がおきたの?というくらいのはやさで 感染者が減少し ワクチン接種の進捗度だけでは説明がつかない 不思議な状況 しかし 日本にとっては 恐らく喜ばしい状況に なってきました・・・ 

ということで
そろそろ 脳科学の本室講座を再開しようと計画中ということを お知らせ致しました
そこで

研究スタッフとも協議し テーマ別に講座を準備し 受講のご希望も 各回ごとに募集しようということになりました(前回は①~④シリーズ化し まとめて募集)

ということで
来年3月~4月の春季開催をめざし計画をすすめ 仮にということで 講座のテーマなどもお出ししていたのですが 本日0時より 海外からの入国禁止という異例のはやさで国が対応するという状況になってしまいました


新型のオミクロン株の出現です

これまたデルタ株よりもはやい速度で感染拡大がすすむと観られているため おそらく 日本が鎖国状態で 一切の外国人の入国を認めないとしても 陸続きの国々ではその感染拡大を止めることはできないでしょうし
ましてや
海外との人の往来をおさえるだけでなく 物流まで止めない限り それほどの感染力のあるウィルスであれば いずれ国内でも感染・発症を止めることは難しいのではないかと考えています
もちろん
これからの1週間・2週間で オミクロン株が猛威をふるのかどうか その前兆くらいは見えてくることでしょうから 12月中旬頃には テーマ別講座の開催の有無を発表できるかなと考えています
その後
各回のテーマと募集要項を このお知らせ欄にて 掲載させて頂く予定といたしました
現段階では
開催を 2022年の春 土曜日 午前の時間帯にて実施予定 それだけが決まっています


今後の国際的な人の流れや物の流れなど どうなっていくのか 心配ですね
100年に一度の流行病は 1年や2年ではおさまりきれていませんし 科学の力で封じ込んでも ウィルスはウィルスで新たな変化・進化を遂げていくので 100年後に
振りかえれば この1年半というのは まだ流行のまっただ中だった ということなるのかもしれませんものね・・・


やはり 人間同士で 争ってる場合ではないということを 自然の摂理は 教えてくれようとしているのかもしれません

恩讐の彼方に・・・ この境地 個人レベルでも 地域・国家間のレベルでも 難しいことですものね・・・