お知らせ(2022.2.1)

コロナ禍の中、なかなか先が読めません。。。
京都大学の「ウイルス・再生医科学研究所の准教授宮沢孝幸先生」によれば オミクロン株は デルタ株のときのような警戒度でいる必要はないということですが
これまた ご本人が仰ってるように 政府御用達の研究者ではないから 自分の判断が政府の正式判断になることはないだろうと自虐的な発言もされています
いろんな意味で 残念なことです
新たに毒性の強い変異株が出てこない限り 感染症法に基づく分類区分が 2類感染症から5類感染症に引き下げられるのも そう遠くない気もしますが・・・専門家の方々のご意見も分かれていますから、迂闊なことは言えませんね。

このお知らせを打ち始めたのは先月2日です。年明けすぐに、春の「脳科学講座開催のお知らせ」として打ち始めたのですが・・・打ち終わる前に 冒頭部分を打ち出すことになってしまいました。
オミクロン株の感染力の強いこと、速いこと、あっという間に広がりましたね。このまま休園や休校が続けば、小さい子どもたちはどうなるの? 親さんたちはお仕事行けないじゃん?って 心配しています。。。

本室のカウンセリングも来室が減り、電話カウンセリングが増えています。。。
みなさんとお会いできないのも、さびしいね~ってスタッフさんたちと話しています。

1月に入っていた講演や講座は3つでしたが中止になりました。2月(今月)の分も中止のお知らせが・・・
本室の存続危機も現実味を帯びてきたかも・・・
でも大丈夫 倒れそうで持ち直してきたのが本室なので ここも乗り切れるでしょう。。。たぶん。。。

さて お知らせです
春に予定していた「脳科学講座(テーマ別講座)」の準備は進んでいます。
スタッフとも相談しながらテーマを準備しています。
現時点で
◎脳科学からみた定型発達症候群と非定型発達症候群
 ・神経発達症候群(SLD AD/HD ASD)の解説 及び それぞれの困りへの心理的アプローチ&医療的アプローチ
 ・定型発達症候群の傍若無人な主張や主振る舞いの具体的な例
 ・個性や文化という言葉では片付けられないほどの溝と作り出す危険な考え方 及び 危険な考え方をする人々

◎不登校と登校拒否の根本的な違い 及び 違いに即した「対応」の違い
 ・日本における学校文化の許容範囲と一律文化が生み出す危うさ
 ・真の学力向上の意味と保教育の場が担うべき役割
 ・不登校生徒と登校拒否生徒を混同された結果起きている悲惨な現状

◎人間の脳の強みと生活システム環境とのギャップ
 ・アナログ脳が育ってからのデジタル利用、デジタル活用 その逆転現象がもたらす結果と危険度
 ・人生を決めてしまうアナログ依存とデジタル依存の決定的な違い

◎脳能力を高めるために必要な条件 その具体的取り組み
 ・乳幼児期の脳の発達 仕組みと実際
 ・脳能力に影響する脳領域46野
 ・46野が育つくために必要な条件と具体的な方法

ほか、検討中のテーマ多数です
現時点では3月末~4月にかけて開催と考えておりましたが4月後半から6月上旬にかけて 土曜日・日曜日午前中での開催を検討しております
定員は1講座12名・24名(12名×2回開講)を予定しており、会場は未定です(念のため3密回避)
あっ 受講料は1講座2500円~3000円の予定で 講座と会場によって変わると思います(2022.2.1)

それから・・・学習支援塾PRISMに関するお知らせを 別掲しておきます
情報が必要な方は そちらをご覧下さい